ノーマライゼーションとは、「障害をもつ人も、持たない人も、地域の中で生きる社会こそ当たり前の社会である」という理念です。

「健常者」とはどんな人たちでしょうか。「障がい者」とはどんな人たちでしょうか。
「健常者」と呼ばれる人の多くも、日常生活や社会生活を送る上で多かれ少なかれ障がいを抱えています。
「障がい者」と呼ばれる人の中にも、分野によっては飛び抜けた才能を発揮する人や、器具を使用することによって普通に生活できる人はたくさんいます。どんな人でも生きていくためにはあらゆる困難を乗り越えていかなくてはなりません。
しかしながら、「障がい者」と呼ばれる人は「健常者」と呼ばれる人に比べて「チャレンジする機会」や「チャレンジする環境」という社会資源が極端に少ない、というのが残念がら今の状況です。
人が社会生活を送る上で、人と人、人と社会との間に大きな溝や隔たりがあれば、それこそがまさに最大の「障害」であり、私達千手ホールディングスが取り組むべき課題であると考えます。

株式会社千手ホールディングスは、真のノーマライゼーション社会の構築を目指します。